(かわロボ)シリコーンシーラントの足裏の作り方 制作物 2015年09月02日 シリコーンシーラント足裏の作り方をまとめます。2014年,2015年のからっ風シリーズで使用しました1.型に離型材(ワセリン)を塗ります・離型材にこだわりはありませんが、硬度があって多少厚塗りできるものが良いと思います・ハンドクリームも使えるけど匂いが残ると聞きました・型はPOMを使っています 2.フレーム材をセット・私の場合はPCをフレームにしています。・下記の写真は2014年のもので、2015年(現時点最新)の脚は5.の完成写真を見てください・シリコンシーラントとの表面積を大きくできると良いかと・シーラントとフレームの境界は裂けやすいので注意です3.シリコーンシーラントを流し込む・使っているシリコーンシーラントはセメダイン8051N(黒)・コーキングガンを使うと便利です。・型の中にできるだけ空気が入らない工夫が必要です。 私の場合ははみ出すまで流し込んで隙間なく充填しています。 4.数日間硬化させる・水分で硬化するものを使っているので、水の中に入れとくと早く固まる気がします・はみ出した分は硬化後カッターで切り取ります・型の形状次第では固まりにくいこともあります 5.型から抜いて完成・型から抜いたら完成です・欠けている部分は後から補充します おまけ:シーラントの保存余ったシーラントの保管方法を紹介します。・M3の長いねじ(L30くらい)を突っ込む 写真の状態で半年くらい放置しても使えました色々試してみてください参考資料:葵屋:TADANOシリコン脚以上 PR
かわロボ参加しました かわロボ 2015年08月30日 最近ブログをサボりがちになってました・・・。GWぶりの更新ですね。その間に色々修羅場上がったり海外出張いってきたりかわロボ参加したりしてました結果はどちらも初戦負けで、過去最高レベルに悪い結果にwともあれ機体は去年のスペックを維持しつつ扱いやすくなっているので、戦闘力は上がってるかと。盾といい試合できたんじゃないかなーと思うのですがどうだろう。動画が残ってないので良くわかりませんが・・・・同期に貸してたPussyfootもダメだったようで。やっぱりあいつは付け焼刃じゃどうにもならない機体みたいです。からっ風BEEKはざっくりこんな感じの機体でした。後程データをまとめる予定です。なにか知りたいことあればコメントもらえれば回答できると思います。 ちなみに青いほうがPussyfoot、色のついてない方がBEEKです。基本スペックは変更なし。
ロボ研に遊び行きました 未選択 2015年05月05日 ロボ研にお邪魔してきました。かわロボ持って行ったり差し入れの掃除機持っていったりアイディア発表会を聞いたりしてました。自分がいた時よりいろいろ考えているみたいです。すげーなーと。群馬高専50周年記念のロボットが部室に残っていました。 プロジェクト立ち上げ時には関わってて、その後卒業してしまいましたが、ちゃんと完成してまだ残ってるとは!高専ロボコンのVoitureをベースにして、強度UPした展示用ロボになります。交ロボの話も聞いたけど、いろいろ変えていこうと努力しているみたいです。良くなっていくといいなー。最後にパンプキン↓ というわけで、久々の高専ロボコンでした
First Robotics Competition に参加しました ロボット全般 2015年04月21日 お久しぶりです。シクロです。更新遅くなりましたが、First Robotics Competitionという高校生ロボコンのメンター(アドバイザ?)としてハワイ地区大会に参加しました。 First Robotics Competitionはアメリカを中心としたロボコン世界大会で、14歳から18歳まで参加可能です。特徴としては・スポンサーから参加資金を集めるというルール・ルール発表後6週間の製作期間しかロボットを作れない(期間後の操縦練習もNG)・試合は3つのチームが集まった「アライアンス」単位で行う。予選ではアライアンスは試合ごとに入れ替わる(敵味方が入れ替わる)という大会です。今年の試合はこんな雰囲気でした(違う地区の大会です)↓https://www.youtube.com/watch?v=qHaJoy5xrCo私はTeam5701 indigo ninjasというチームにメンターとして協力していました。日本からFRCに初参加する2チームの片方です。5701ってのはFRC開催時からの登録順らしいです。同じ地区大会に参加していたteam11は1996年から参加しているそうです。最終的なメンバーは8人。FRCを広めたいというチーム目的通り、ほとんどの人がはじめてロボットを作ったそうです。メンターは高専ロボコン、大学ロボコンを中心に何人か集まり、技術サポートをしていくという体制になっています。チーム詳細はこちら↓http://www.indigoninjas.com/私はメンターとして11月の終わりから参加しました。この時点で技術メンターは2人だったので、人を集めながら講習の内容を考えていました。ロボットに触ったことがない人がほとんどと聞いていたので「12月中に簡単なものを1台作ってみよう!」という方針で技術的な講習会を開いてロボットを作り始めました。↓12月に何とか動いたロボット。無事に動かすことができて一安心でした。 1月4日にルールが発表され、英語を解読しながらロボットを作り始めました。紆余曲折ありながらも6週間で完成したロボットがこちら。 とても6週間で作ったとは思えない出来!みんな頑張ったなあと感動(+試合に出られそうで安心)しましたハワイ大会では色々と問題もあったものの、12試合すべて参加し、無事に動作しました(重要!)得点を決められない試合もありましたが、両アライアンスが協力しなければ得点できない「COOPERTITION STACK」を成功させるなど、試合で活躍することができました。講習会を始めたころはおとなしめで受動的だった子も、最後の方は自主的に動けるようになり、ちょっと頼もしくもあったのが印象的でした。このポジションでロボコンに参加したのは初めてですが、人の変化を見るという面白さもあるんですね。team5701がここまで活動できたのは協力していただいたスポンサーの方、個人サポーターの方のおかげだと思っています。team5701は来年に向けて活動していくと聞いています。今後もご協力ください。他にもいろいろと面白いことが多かった大会なのですが、それはまた後で。
高専ロボコン全国大会 応援活動の宣伝と協力のお願い 高専ロボコン 2014年11月16日 こんにちは!群馬高専OBの新井と申します。今年も高専ロボコン全国大会の応援色紙のメッセージ募集を行います!色紙に観客席の皆様に応援メッセージを書いていただき、参加校のメンバーの方々に届けたいと考えております。写真は過去の応援色紙のものです。(名前が書いてあるためぼかしてあります) ●大会当日応援に来る方前日のロボコニスト・シンポジウム、前夜祭で色紙を持っていきますので、その時にもメッセージを募集します。大会当日は各校の応援団にも色紙を持っていき、メッセージをお願いする予定でいます。ご協力お願いいたします。●大会当日応援に来れない方下記項目をメールか本ブログのコメント欄でご連絡ください。私たちで色紙に記入いたします。新井連絡先:arai.roboあっとgmail.com(あっとを@に置き換えてください)記入項目・応援する学校もしくはロボット名・お名前(ハンドルネーム可)・コメント(「かっこよかった」等簡単なもので結構です)例:・群馬高専(仮)・新井@群馬OB・来年の全国大会に向けて頑張ってください!(※私の母校は全国大会に行けませんでした)できるだけ多くのメッセージを集めたいと考えております。ご協力お願いいたします。●これまでの応援色紙2008年に関東甲信越地区の代表校を横断幕(模造紙にイラストを描いたもの)を使って応援しました。その後一緒に応援していた仲間のメッセージを書いて渡したのがきっかけになります。2009年,2010年は関東甲信越を中心に色紙を作成し、一部ほかの地区の学校にも応援色紙を作成しました。徐々に枚数を増やし、2011年、2012年は全国出場全校に応援色紙を作成。OBや応援団の声を届けています。2013年はお休みしてしまいましたが、今年は再び応援活動を再開します!