ROBOCON30thマスタスレーブアーム ロボット全般 2017年12月30日 ROBOCON30thマスタスレーブのまとめ東北交流会補足資料です。ROBOCON30thでマスタスレーブアームを作りました。MFTで展示していたアームの(攻撃力)強化版です。■ROBOCON30thマスタスレーブの特徴・全く同じアームを使っているので複雑な数式は不要・メカ的にもサーボをつなげるだけの簡単な構造・角度フィードバックのみで疑似的な力覚提示ができる (ペン先が接触していることが分かる程度)・サーボはRS301CRを使用■課題・片側を動かしたときの角度偏差と、外力による角度偏差の区別ができない →外力かかっていなくても、姿勢を維持し続けるトルクが発生する →マスターを操作する手が疲れる■課題の解決策マスター側を動かしやすい設定する ・Compliance Marginを大きくする ・Max Torqueを小さくする ■プログラム内容・マスタスレーブプログラム:https://os.mbed.com/users/TArai/code/ROBOCON30th_TOHOKU/ ※たまに動作が止まるバグあり・・・・・双葉コマンドサーボライブラリ:https://os.mbed.com/users/TArai/code/Futaba_servo171024/・サーボデータシート:http://www.futaba.co.jp/img/uploads/files/robot/download/RS301CR_RS302CD_114.pdf・回路図参考:http://www.futaba.co.jp/robot/systems TX……p13 RX……p14 REDE…p15 RS485トランシーバー:LTC1485CN8 (http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01869/)■各軸のID 軸3のみトルク確保のため2個使用(片方は逆回転)マスター側軸1・・・ID2軸2・・・ID3軸3・・・ID4,5軸4・・・ID6スレーブ側軸1・・・ID12軸2・・・ID13軸3・・・ID14,15軸4・・・ID16■プログラム説明プログラムの中身としては下記の3工程で、ひたすら3を繰り返します。1.アームの初期角度の設定2.サーボの各パラメーター設定3.サーボの動作 サーボの角度取得→サーボの角度送信質問等ありましたら連絡ください PR