大学ロボコン ロボット全般 2013年06月17日 先週の話ですが、大学ロボコンの審判をしてきました。大学ロボコンには参加したことなかったので不安でしたが、スタッフの方などは高専ロボコンとあまり変わらないのでやりやすかったなーっと。NHKの本気度すげー&参加者の気合すげー傷ついたフィールドをほとんど元通りにするフィールド設営もすごければ、独自にフィールドを計測して微調整してくるチームもすごいなあと。上位2チームは特に細かいところまで準備していて周りと頭一つ違う感じでした。マシンの完成度もメンバーの動きも違うなあと。(代表者のオーラが怖いw)現役時代はマシンの完成度だけ追っていたけど、実際に強いチームを近くから見ると雰囲気が違います。高いセンサとか高いモータ使ってるチームは多いけど、使いこなしてるのは数チームくらいか。この辺は自分で物作るときも気を付けないとですねー。いい感じに予算振り分けないと全体のスペックが下がってしまう。これまで4年間、ロボコン事務局として高専・大学ロボコンを支えてくれた落合さんが別の部署に異動されてしまうそうです。何度かお世話になりましたが、とても頼りになる方でした。問題があってもこの方に聞けば解決するという頼り強さ。審判には厳しいけどねw学生のためを考えて、いろいろと細かなところまで気を回してくれたそうです。たとえば大学ロボコンで2次ビデオ審査までいったチームを招待したりとかですね。ロボコンはいろんな人に愛されて続いてるんだなーと感じた3日間でした。 PR